Little Walter / Hate To See You Go。

Hate to See You Go

Hate to See You Go

最近、友達に Little Walter を借りました。Little Walter はブルースマンが憧れるブルースマンだったそうで、みんな Little Walter のようにやりたいと言っていたそうです。
この、『Hate To See You Go』というアルバムはギターが Robert Lockwood, Jr. だそうで、ギターも格好いいんですが、Little Walter の声がたまらなくいいです。
ベスト・オブ・リトル・ウォルター+3

ベスト・オブ・リトル・ウォルター+3

もう一枚借りたアルバムです。友達のうんちくによれば、ハープをアンプに通すという事を最初に広めたのが Little Walter らしく、Sonny Boy Williamson などのハープよりも音自体に深い響きが感じられます。
どうでもいい話ですが、Little Walter はたいそう自信家で、けちだったらしく、バンドのメンバーにほとんどギャラを払わんかったとか。でも、シカゴのボスである Willie Dixon には頭が上がらんかったそうな(笑)。