MacBook のDVDドライブを交換した。


最近、MacBook のメモリを交換したエントリを幾つも目にしたが、MacBook のDVDドライブを交換したというエントリは残念ながらひとつも見られなかった。
というわけで、この私が MacBook の DVDドライブを交換したというエントリを書くしかないと思い至った次第である。
上の写真、どこが壊れているのか分かる人はいるだろうか?どうもディスクが入らなくなってしまったのである。読み取りとかはそういう部分はまだ元気っぽいのだが、ディスクの出し入れが出来なければ、残念ながらドライブとしては引退だろう。
分解して修理しようと思ったが、残念ながら僕には無理だったので、新しいドライブを購入し交換することにした。

メモリ交換の難易度が5段階中1だとすると、ドライブは2か3くらい。液晶は10かな。


全て事後だが、液晶を交換したことのある僕から言わせてもらえば、難易度はこんな感じだった。液晶はとにかくガラスパネルの取り外しが難易度高過ぎる。初見だとかなり厳しい。2度目は一応上手くできる自信はあるが、それでも時間がかかりそうである。
まぁ、ドライブはそれに比べれば、ドライバ一本で出来るし、とても簡単だった。ぶっちゃけ、外して付けるだけ。

上の写真の左が元のドライブ、右が新しく購入したドライブ。
一箇所、ステーの位置が違って、ネジ付けられなかったけど、そういうのはPC組み立てではたまにある話。ドライブはネジをしっかり止めないと振動が大きくなったりするのだが、面倒なので今回は諦めた。

取り付け後はこのような感じである。

起動後は、このように正しく認識され、読み書き共に問題なく稼動した。
というわけで、みんなもメモリの交換に慣れてきたら、ドライブの交換にも挑戦してみると良いと思う。ちなみに、僕は MacBook のメモリ交換は通算で5回している。アマチュアの中では多い方だろう。