MacBook のメモリを 8GB にした。


個人用途であれば、4GB あれば充分なんですが、Mac はメモリを富豪的に使うため、起動して数時間もすると、残りメモリが数十MBとかになってしまいます。
特に、WM で Windows を起動するとなると、メモリの空きが1GBはやっぱり欲しく、そうなると、メモリを食っているアプリケーションを一旦終了して、メモリを開放するという流れが必要となります。
ただ、単に Windows で確認したいだけのために作業をガッツリ中断するのは非常に面倒だし億劫です。以前から増設したいなと考えていましたが、どうやら DDR3 PC3-8500 SODIMM 4GB も5000円を切っているということで増設することにしました。
購入したのは、いつも買っている上海問屋SAMSUNG SODIMM DDR3 PC3-8500 4GB 4,370円x2枚。

Apple Hardware Test


メモリの交換作業は省略して、Apple Hardware Test について。
僕のモデルはシステム上はMacBook5,1、販売上は MacBook Late 2008 というネーミングで、通称最後のプロジャナイアルミユニボディと呼ばれている代物。しかもキーボードが光るという超レアな MacBook で、公式には4GBまでしかサポートしないとされています。なので、エラーとかそういうのが怖いので、問題がないかどうかテストをしておきます。
現在の MacBook は、電源ボタン入れるときに D キーを押しっぱなしで起動すると、Apple Hardware Test というのが起動します。流れに従ってテストをすると、メモリに問題がないかチェックしてくれます。
テストの結果は、この Mac についての詳しい情報から、ハードウェアの診断にも表示されます。

というわけで、晴れて問題なく 8GB の環境に進化したので、これからは Windows での確認などもスムーズに行なえそうです。嬉しそうに言っていますが、正直、そんなに嬉しくありません :p)