Netscape3.x & 2.x。

さいとうさんが御薦めということなのでインストールしてみた。NN3.x の方は画像の表示ができる Lynx って感じかな。しかも早い。あとテーブルにも対応してるんですな。
NN2.x の方は何故かエラー吐きまくり。エンコードの設定がおかしいくせに、設定変えると何故か落ちる。さよなら NN2.x といったところ。
Opera から他のブラウザを開いた方が便利なので、毎度[Document Popup Menu]に追加してたんだけど、結構増えてきたので、新しく[Other Browser menu]という Submenu を追加した。現在9個のブラウザで開けます。
というか、なんか誰かに似てきたかも。あちらの方とかこちらの方とか・・・。昨日の wireself さんのコメントで KNOPPIX にも興味出てきたし、そのうちブラウザ試したいだけで Linux 入れてみたり、安い Mac 買ったりしてそうな予感(汗。ど・・どうしよう・・・。

お茶日記 抹茶入り煎茶。

納豆を食べた後はやはり日本茶が良い。さらに言えば渋い方がより望ましい。ということで、取り出したるは『抹茶入り煎茶』です。普通の日本茶より茶葉の香りが酸っぱくて、いかにも渋そうなやつです。
味の方は、渋さと甘味がシンクロしてマッタリでサッパリです。納豆の粘々を一気に払拭してくれて気分も朗らかになりました。ふぅ〜。

cygwin32 に挑戦。

はっきりいって、cygwin って何?から始めたので途方も無かったです。それでも何とか本体と、他にプラグイン・・ではなくパッケージ(であってるのかな)をインストールして(というか、勝手にされて)、環境変数を設定して、cygwin を起動して、XFree86 とか言う奴起動したり、なんとか wget とかいうダウンローダー?のようなやつで w3m のバイナリを落として、インストールして、やっとこさ w3m 起動!! とか思ったら文字化けしてて、しかも治し方わからないし・・。
とかいう訳で、路線変更で Blackbox とやらを入れてみようとか思って、頑張って入れてみたら出来た。カッコいいけど、何したらいいかわからなかったりする。だめだこりゃ。

生命、情熱の造形化

19世紀の彫刻はオーギュスト・ロダンによって新しい一歩を踏み出し、近代彫刻への道を歩み始める。
彼は彫刻家カリエ=ベルーズのもとで修行したのち、イタリアを旅行し、ドナテロやミケランジェロを研究して自己の道を見出して行く。
[画像 / 青銅時代]
1877年の『青銅時代』は、ロダン独自の人間の生命、情熱の造形化をはたした最初の作品である。この彫刻は、あまりに自然主義的な肉付けのためモデルから直接型取りしたとの中傷をあびた。
[画像 / カレーの市民たち]
カレーの市民たち』は、14世紀イギリス軍包囲の際に市を救うため自らの命を敵に差し出しに向かうカレーの市民の史実に基づく公的な注文彫刻である。しかしロダンは、台座を廃しわれわれと等身大の人間のドラマ、激しい苦悶の現実的、普遍的な表現としてそれを造形化した。
[画像 / 地獄の門(正面)]
このようにロダンとともに、彫刻は、注文に支配された型に嵌めれれた表現から脱し、豊かな造形性と劇的な内面表現を獲得する。彼は一方で徹底した写実表現を行いながら、また他方、人間のもつ情念、情熱の表現をさまざまなモチーフによって追及し続けた。それは終生の大作『地獄の門』に壮大な形で総合されることになる。
[画像 / 地獄の門(下方より)]
ロダンのこうした彫刻における姿勢、観念による後世への影響ははかり知れないものであり、20世紀の彫刻をになう次世代の若い彫刻家の多くが、ロダンに憧れていた。それにより20世紀彫刻の新潮流はロダンを越えるところから始めなければならなかった。