サウンドドライバの設定。

僕は、今まで NIC とか Mouse とかの設定で、精一杯だったのでサウンドドライバに関しては、自分が何を使っているのかすら不明だったのですが、ALSA というものをはてなのキーワードで知ったので、Gentoo Linux ALSA ガイドを参考に入れてみました。


# grep audio /proc/pci
というコマンドで、自分のサウンドカードが何かわかるらしい。というわけで、調べてみたら、ESS Technology の ES1983S Maestro-3i ということらしい。で、設定のために ALSA Soundcard Matrix から自分の奴を調べてみるが、見つからない。こういうときは、なるべく近くものを選択するというのが定石らしいので、snd-maestro3 というふうに/etc/modules.d/alsa に書き込んでおいた。
そして、最後まで設定を続けた結果、無事に音がなるようになりました。ちょっと感動です。しかし、思うのは Gentoo には Portage があるから、ドライバなどのインストールを自動で行ってくれて、僕でも問題なく設定できたが、Plamo とかだと、全て自分で行わねばならないから、難しいんだよなぁ。
さて、次の問題は、なぜか vfat の mount が出来ないという問題です。『vfat はカーネルがサポートしてません』というメッセージがでてしまう。原因追求した結果、カーネルコンフィギュレーションで、vfat サポートなどをチェックしてなかったのが、原因っぽいです。つかモロですね。
というわけで、カーネルの設定からやり直してきます。