そういえば、押入れで寝ていた中学生活。
そういえば、思い出したのだが、僕は中学生の2年と3年あたり、押入れで寝ていた。つまり、寝室が押入れであり、ドラえもんみたいな生活をしていた。
なぜ、押入れで寝ていたのかと言うと、押入れで寝たかったからという理由ではなく、当時住んでいた家が単に狭かったからでした。
自分の部屋が欲しい中学生時分。
6畳の部屋が3部屋のアパート(2DK)に家族4人で生活していたのですが、まぁ中学になると自分のプライベート空間が欲しくなるものです。しかし、台所を除くと2部屋しかないのに、プライベート空間なんて持てるわけがありません。
そこで、押入れを自分で改造し、延長ケーブルを使って、照明も導入し、押入れを自分の部屋にリノベーションしたのです。もちろん、親の許可を取らずに。
しかしまぁ、事後報告とは言え、そこまでやれば、親も済し崩しに承認し、僕は無事自分の部屋(押入れ)をゲットするに至ったわけです。
この話から得られる教訓は、やったもん勝ちという事です。悩んでないでやれ。そして怒られろ。です。