去年と今年のフィリピンの違い。

1年で、変わるものがあれば、変わらないものもある途上国ですが、去年と比べて変わった・変わってないと感じたことを纏めておきます。

建物が増えた。

大型のショッピングモールが増えたり、去年建造中のビルが完成したり、建物が全般的に増えたとすぐに感じました。
日本でいうところの戦後くらいの町並み(ようはモロに途上国な感じ)の風景はまだまだありますが、近代的なモールがどんどん建ってきて、去年を知っているものからすれば、変化の早さに驚くばかりです。

物価が上がってる。

タクシーの料金からコーラなど、様々なモノの値段が徐々に上っていました。コーラだと、1瓶8ペソ(約16円)だったものが10ペソ(約20円)になっていました。
日本だと、缶ジュースが100円から120円に上がった感じですかね。

韓国人は已然多い。

韓国人(留学生)は已然多いです。寧ろ増えているのではないかというくらいです。
ピークがいつやってくるのか分かりませんが、ほんともの凄い数です。

どうでもいいけど、日本人と並んで座っていて、お互いフィリピン人だと思っていた件について。

いまフィリピンで住んでいる場所のエントランスフロアーで、ソファーに座っていたら、横の人がフィリピン人と、現地語を日本語で言うと何ていうの?って質問しあっていました。
僕はああ、日本語の勉強をしているフィリピン人なんだなと思っていたら、実はセブ語を勉強している日本人でした。
「えぇー、あなた日本人ですか?」と僕が聞いたら、「えぇー、あなた日本人ですか?」と同じ質問を返されました(笑)。お互いがお互いをフィリピン人だと思っていたんですね。僕も順調に現地化が進んでいるようです。
その後は、フィリピン人と日本人で英語で2時間くらいトークしました。やっぱり共通語があるのは便利ですね。
とまぁ、そんな感じの海外らしい週末でした。