ラングリッチがRuby会議2011のスポンサーになった理由。 #rubykaigi


みなさん、今年の7月16日から18日に開催されるRuby会議には行きますか?
今年は最後のRuby会議ということで、毎年行きたいと思いつつ二の足を踏んでいた人も、You 初参加しちゃいなよという感じですが、我々ラングリッチは初参加ならぬ、初スポンサーをキメることができました。

さて、ラングリッチのウェブサイトは今のところ特に Ruby で開発しているわけではないので、クックパッドのようないわゆる Ruby 系の会社ではないのですが、そんな中、なぜ今回スポンサーに応募したのかという理由をこの場を借りて説明したいと思います。

ぶっちゃけ、スポンサーになりたかったからなった。

本当の本当の気持ちのところで説明すると、僕がなりたかったからなりました。せっかく会社作ったので、企業スポンサーになりたかったのです。
ゴールドスポンサーは10万円なのですが、それは結構なお金です。個人でぽんと出せるかと言えば、なかなか出せません。会社でもぽんと出せるかと言えば、うちみたいな小さな会社だと出せないので、ここだけの話、ちょっとケンカしかけたのですが、最後には了承してもらいました。我侭を聞いて貰ってありがとうございます。

Rubyist を応援したい。

さて、スポンサーになった動機は、上記のような感じなのですが、なぜ Ruby会議のスポンサーなのか、というもうちょっと深い理由を説明させてもらいます。
お陰様で、僕は様々な Rubyist の方々と交流をしてもらっており、いろいろなお話を聞かせて貰ったり、アドバイスを頂いたりと、もうほんとちょーお世話になっております。そんな Rubyist の方々が集まる Ruby会議のスポンサーになることで、日頃お世話になっている Rubyist の人達の応援ができたら最高だなぁと思って、Ruby会議のスポンサーになりたいと考えました。
つまるところ、Ruby という言語ではなく、Rubyist という人に対する応援の気持ちがスポンサーという選択肢だったのです。これは、個人スポンサーの方々の考えとも近いのではないでしょうか。

Ruby会議行きます。みんな行きましょう。お会いしましょう。

とまぁ、最後のRuby会議にスポンサーができて、嬉しいという気持ちも含めて初参加させて貰いますので、ぜひみなさん会場でお会いましょう。
まだ参加を悩んでいるこの記事を見た人は、Rubyist の人達はとっても素敵な人ばかりなので、ぜひ思いきって参加してみることをオススメします。僕みたいな Ruby を使ってなくても参加する人もきっといっぱいいるはずです。
というわけで、みなさん、会場で僕を見かけたら、ぜひ声を掛けて下さいね! みんなとお会いできる日を楽しみにしています :-)

最後に、英語に自信のない方は、ぜひラングリッチで予習しておきましょう。

Ruby会議のように海外からのお客さんの多いイベントだと、ちょっとだけでも英語で話せるととても楽しいです。
「英語で話すの緊張するー!!」というひとは、この機会にラングリッチで予習しておくと良いでしょう。毎日朝6時から深夜1時までやってますので、忙しい方も受講可能です。「Dave Thomas は来られなかったけど、ラングリッチのお陰で外国人とお喋りする自信がつきましたー」っていう声をぜひお待ちしております。