(kansai-emacs #x02) の参加レポート。
9月25日の話ですが、ぼくの帰国時にお願いして開催してもらった、第二回関西Emacs勉強会の参加レポートをそろそろ書いておきます。まだオフレポを書いてない人で、これを読んだ人は僕に負けず、頑張って書きましょう。
当日、持っていき忘れたポジションペーパーを掲載しておきます。
参加者(たぶん)26人!
peccu さんのリアルタイムレポートによると、たぶん26人の参加者だったようです。今回も大変たくさんの方が参加してくださったようで、色々な人と会いするだけでとても楽しかったです。
当日、出国前日ということもあり、帰国してからの疲れが溜まっていたのか、なんか発表のときのテンションが低くなってしまったので、そこが個人的に少し残念でした。
自己紹介楽しい!
自己紹介はやっぱり楽しいです。特に Emacs の様に指向性の高い分野の場合は、更にその傾向が強まります。id:hitode909 のような変態が自信満々に自己紹介できる。それが Emacs 勉強会の良いところです。
おそらく、Emacs 勉強会、史上初の女性参加者がいた!
第一回の関西Emacs勉強会のとき、peccu さんと、次は初の女性参加者の獲得や! と言っていたのですが、今回実現しました!
しかも、開催前日に [twitter:@heavenshell] さんにリークしてもらった、某分野のご専門の人でした。そうです、よくよく考えたら某分野が専門の方は、女性がほとんどです。僕なんかイレギュラーも良いところです。
ちなみに、好きな作者は誰ですか?と質問したら、一発で出ました「中村明日美子」たん。完璧なご回答ありがとうございました。
id:kiwanami さんと会えた!
遠く、九州から以前 (tokyo-emacs #x02) で、k1LoW さんと imakado さんに、kiwanami さんの話をお伺いしてから、一度会ってみたいなぁと思っていた人でした。時間があれば、教育についてもっと色々と聞きたかったですが、それは次回お会いするときの楽しみに取っておきます。
その後、当日発表された Emacs で非同期処理を実現するElispライブラリ deferred.el をリリースされました。大変素晴しいライブラリなので、今後とも注目です。
[twitter:@nanasess] さんの Emacs23 のアイコンがコミットされるまでが素晴しかった。
スライドはこちらから見れますが、CarbonEmacs のアイコンいつのまにか公式採用されたのねーと思ってましたが、どうやら中では長いドラマがあったようです。
OSC の世界にコミットできるのは、プログラマだけではないという貴重な実例です。僕も非プログラマみたいなもんですが(え)、この世界に還元したいと強く思っている一人なので、羨望の眼差しで発表を聞いていました。
僕の発表「みんなアウトプットしよう、みたいな感じ」。
ほんと、ゴタゴタしていて、全然発表の準備が出来なかったので、上のような形のメッセージ性だけの発表となってしまいましたが、どんなもんでしたでしょうか。
後から考えれば、Emacs のインストールから、雑誌の環境までの最短アプローチのデモみたいなのをやれば良かったかもとか思ったりしました。
実際、Emacsをインストールしてから、設定するまでのデモって見ることないですもんね。次回、もしあればそうしよう。
その他、懇親会。
懇親会では、peccu さんと、[twitter:@yuki24] さんに挟まれる席となり、フィリピン滞在経験のある yuki24 さんとフィリピン話で盛り上りました。また、yuki24 さんとは、ランゲートさん繋りとも言え、なかなか初対面とは思えぬ繋りっぷりでした。
そのまま流れて僕は二次会へも参加。そこでは、hitode ちゃんの暴虐の限りと、オクラビールを飲む id:samurai20000 さん、この人受けっぽいとか攻めっぽいとかで盛り上る [twitter:@Oh_CanNotAngel] など、会場は狂喜乱舞。
次々と終電を乗り過す者達。自分の iPhone のロックが解除できなくなった hitode ちゃん。そんな素晴しい人々に名残り惜しさを感じつつ、僕は終電で帰っていきました。