毎日進化するオンライン英会話スクール、それがラングリッチ!!。
みなさん、英語勉強してますか?僕は勉強するしないに関わらず、英語がしゃべらないと生きていけない環境に置かれています。
こうなると、海外に出る前に、もうちょっと日本で英会話の練習をしていたら良かったと正直に思います。
僕らが作ったラングリッチは、スカイプで英会話レッスンを受けられるサービスなのですが、このオンライン英会話という事業は、最近の英語ブームのお陰もあり、現在ホットな業界だと思います。
他のサービスを使った事がある人は知っているかと思いますが、この業界はまだまだ未熟で、既存の英会話スクールに比べて教育の質が低いと言われています。その理由としては、
- 講師の差に依存している
- テキストのレベルが低い
この2つが、よくある課題です。
ですが、ベルリッツやGabaなどの英会話学校に比べて、オンラインは安いからと言って、この2つを疎かにしてしまっては、いつまで経ってもオンライン英会話の業界は低い目で見られるだけです。
いつまでも「安い=質が低い」ではいけない。
そこで、僕たちは後発の利点を生かし、徹底的にこの問題に取り組みました。
オンラインであっても、既存の英会話学校と何ら変りない教育水準まで持っていくことが目標です。これは大きな目標かもしれませんが、以下の2つに注力することで、かなりの授業品質を実現できました。
講師のレベルを上げる。
授業はマンツーマンなので、やはり講師の語学講師としてのレベルを上げなければ、良い授業は行なえません。
講師の採用は英語の発音が綺麗なだけではなく、文法ミスが多い講師はトレーニングや試験などで改善できた人だけを採用し、それでも改善されない場合は残念ながら不採用とします。
フィリピンは公用語が英語なので、英語講師の採用募集をすると沢山の人が集まります。ですが、厳しい採用試験を突破できるのは、現在3割くらいとなっています。
テキストを充実させる。
教材テキストも大事です。海外には充実した ESL (English as a Second Language) 教材が豊富にありますが、日本では会話をメインにした決定的な教材はほとんどありません。
そこで教材専門チームを作り、英語だけで授業が行なえる英会話のためのテキストを完全オリジナルで作り上げました。
スタンダードテキストでは、英語の単文を消化していくだけでなく、その単文をどういうシチュエーションで使うのかを徹底して学んでいきます。
実際に、この教材を使ってレッスンを受けた人の中には「もう一回同じテキストでレッスンを受けていい?*1」という質問をするくらい(おそらく復習をしたいのでしょう)、充実したレッスン内容だったようです。
また英語をこれから始める人向けに、中学生レベルでも十分英会話が上達できるようになるベーシックテキストというのも用意しました。これを利用して、みんな Tommy になって下さい(Tommy とは)。あと、普通のフリー英会話もできます(詳しくはサービス紹介のページをどぞ)。
なお、教材に使用しているイラストは僕の高校生のときの同級生である漫画家のかじ先生に描いてもらいました。卒業するときに、「何かイラストの仕事とかあったら宜しくね〜」と言っていましたが、実際に一緒に仕事をした同級生は僕が最初だったようです!!わーい。
という感じで、ラングリッチは基本的に1983年を中心とした若い世代*2の輪で構築されています。