破滅的クッキング。

日曜の夜に、僕がギークハウスへ戻ると、そこには噂にお聞きしていた破滅の化身達が待ちかまえていました。
彼らは、腹が減ったと言い、ベーコンエッグを作り出したのですが、何故か凍ったジン(薬草酒デスヨネー)を入れて、蒸しだしたり、フタを開けて匂いをかいでは、その刺激臭に非常に大きな叫び声を上げていた。
僕も興味本位で食べてみたが、黄身の部分が洗剤風味となっており、物凄く嗅覚にセンシティブな料理でした。

この料理は、その後に作られた、あまりにも肉々しいオムレツこと、ニクレツです。
玉子の内部には、200g はあろうかという豚肉が詰められており、旨いけど、なんか地獄を彷彿させる一品でした。
シェフの糸柳氏は、豚肉はしっかり火を通さないと危ないという至極まともな発言をしていましたが、それだったら、ジンを入れるのはどうかというツッコミを心の中でしたのは言うまでもありません。

これは破滅の化身1、ジャギ様。

これは、破滅の化身2、3の糸柳氏と下林氏。そして、非常に貞操の危うい id:pha さん。
SeeAlso http://tech.g.hatena.ne.jp/itkz/20090223/1235357331
僕は、これらの光景が余りにもショックだったため、その後、24時間ほど気絶していました。