初場所序盤。

大関日馬富士の初白星で締めた、初場所序盤でしたが、色々と楽しめております。
5日目の安美錦琴欧洲の取り組みは、安美錦がまるで陸奥圓明流の様に素早く右へ左から回り込み、バックを取って送り出していましたね。アレはやばい。
琴欧洲は優勝せん勢いなので、今日からも気を落とさず、がんばって欲しいですね。
栃煌山は、ようやく期待期待通りの活躍を見せてくれていますね。ライバルの豪栄道も上位でがんばっているわけですし、今場所は大勝ちして欲しいものです。
朝青龍はもうこれで引退の心配はないと思いますが、去年は後半まさかの連敗があったので、まだ油断禁物です。
んでもって、把瑠都

正真正銘のモンスターとなれるか、把瑠都

僕の日記でさんざんモンスターと謳ってきた、エストニアンモンスター把瑠都十両での全勝優勝をひっさげ幕内入りを果たしたわですが、その後、どんどん番付を上げながらも三役目前での怪我。
2度、十両に下り、その度に優勝。十両泣かせという称号を与えられつつ、怪我を癒し、小結をすっとばして関脇へ。そして、先場所の新関脇での9勝と、何ともすさまじい記録です。
で、2度目の関脇の今場所は、文句無しの5連勝で二桁もぜんぜん夢ではないという有様。昨日のアナウンサーが言ってましたが、今場所13勝くらい挙げれば、来場所の大関取りもあり得ますので、今場所、個人的に最も頑張って欲しい力士であります。