仕事を上手に片付けたい人は料理をすべし。
昔から、仕事が上手い人は往々にして、家庭も上手くいっているという話がありますが、独身の場合、この家庭が指すものは料理だと思うわけです。
衣食住という言葉がありますが、この3つの中でも中心にいる「食」が非常に重要というわけです。それは、司法・立法・行政の三権の中でも、法治国家としてやはり「立法」、即ち国会が要だと言えるのと同じかもしれません。
料理をするというのは、料理が上手くなる事よりも、冷蔵庫の中を上手くコントロールすることが重要と言えます。現状把握能力(冷蔵庫と財布の中身)と実践判断の能力(手早く調理する)が問われる訳です。
勿論、ジャンキーな料理ばかり食べていては、身体を壊してしまいますので、栄養を調節する事も大切です。それらを踏まえた上で、
- 料理にあまり時間をかけない
- 肉・野菜・魚をバランス良くとる
- 食費を計算する
- 3食必ず食べる
という4つを心掛けると、リズムの整った気持ちの良い生活を送ることができます。
生活のリズムが整うと、仕事に対する気持ちも良い意味で変化していきます。料理は常に判断が求められますから、仕事に対しても、適切な判断が可能となるでしょう。
別に料理していないと仕事が出来ないとか、料理している人の方が仕事が出来ると言う話ではなくて、料理をする事で、自分を高める事が出来るかもしれないという話です。