サイ本読書会#2に参加しました。

今日は、id:higeorange さんに誘われて、渡辺さんと一緒にKanasan.JSのサイ本読書会#2に行ってきました。内容は、午前がライトニングトーク。午後が読書会でした。
Kanasan.JSは、去年の暮から関西で行なわれているJavaScriptを中心とした勉強会で、コードリーディングやサイ本の読書会など、参加者全体で情報を共有することにテーマにしていて、プレゼンを中心としたShibuya.JSとは少し雰囲気が違うイベントを目指しているそうです。

全体の感想。

僕は今回初めて、Kanasan.JS主催の勉強会に参加したわけですが、 実は読書会自体も初めてで、会場を飛び交う様々な質問や回答がとても刺激的でした。サイ本を買ったのが昨日の僕は、まだい分からない事が分からない状況なので、質問できませんでしたが、早く勉強して活発に質問してみたいですね。

amachang現る。

今日は東京から id:amachang こと天野さんが参加していて、会場全体が少し緊張した雰囲気に包まれていたのではないでしょうか。初参加の僕ですが、なんかそんな空気を感じました。
でも、僕にとっても、Mozilla24とWeb2.0 EXPOと二度もamachangと同じ会場にいながら、前者は次の出番のため控え室に、後者ははてなのセッションとコンフリクトして、2度ともamachangの発表を聞き逃しており、今回ようやく、しかも地元の関西で発表を聞けて嬉しかったです。お疲れさまでした。
なお、amachangのライトニングトークは、アルファギークことid:cho45さんが作ったJSDeferredというライブラリの紹介で、非同期処理が大変シンプルに記述できて、ちょう便利というもの。つまり、要約するとcho45++という事です。
ちなみに、会場にいた人はamachangが「ちょよんごー」読むと、「そう読むんだー」という声がぽつぽつ挙がっていたのも面白かったです。

Haskell すげー面白いよ。

氏久さんのライトニングトークは、JSとHaskellはほとんど一緒(笑)の上、文字数が少くてとても良いからみんな一度使ってみようぜ。というものでした。
なんか、JS のコードと比較して見ていると、文字数が少なくて、なんか「数式を問いたら、こうなりました」的な感じに思えてきました。
Haskellというと、Perl6のインタープリタであるPugsを記述している言語というイメージなんですが、それ以外にも魅力的に思えてきました。
ので、先ずはとりあえず、HDDの肥やしにしておきたいと思います。

その他もろもろ。

  • JSを書く人は、他の言語を習得しているから、話題が豊富で楽しい。
  • 懇親会での「なぜそのアカウント?」の話も面白かったです。みんな取得できたり、できなかったりと、色々と思うところがあるみたい。
  • higeさんが、参加者のTwitter アカウントリストを作ってくれたようです。

眠くなってきたので、これくらいで~