偽物語のDVDを買うかBlu-rayを買うか悩んでいます。

ぼく、別にアニメとか正直ぜんぜん興味がないのだけれど、最近は「喋り」について研究していて、上手く喋れるようになりたいと考えています。
喋りであれば、やはり声優を研究するのが一番、ということで、ここ1ヶ月は声優ラジオ(所謂アニラジと呼ばれるらしい)を睡眠時間を利用し、数十時間と聞き続けていたのだが、その中でようやく声優が一段上のステージに上がる瞬間というのが見えてきたのだが、その研究の一環として、掛け合いアニメとして名高い西尾維新化物語シリーズの最新作であるところの偽物語には残念ながら注目せざろうえない。
とくに、化物語での戦場ヶ原ひたぎ役の斉藤千和氏の成長は、特筆すべき研究材料であり、これについては周知だと思うが、化物語において第一巻と二巻以降の声が全く違う。しかしながら、最近ぼくが最も注目しているのは、井口裕香氏である。
彼女もある程度、キャリアとして充分成熟の域にあるのだが、ここ最近は更に演技に幅がでてきたと睨んでいる。それを具体的に検証する材料として、この偽物語のオーディオコメンタリがまさにうってつけだというわけなのだ。
まぁ、世間一般的にこういうのをアニヲタとか声ヲタとか言うのかもしれないが、そこらへんのレッテルについてはどうでもよく、問題なのは Mac では Blu-ray の再生が面倒という一点である。
将来を考えると、Blu-rayの方が良いと思う反面、今を考えるとDVDの方が良い。しかしながら、Mac が標準で Blu-rayをサポートしそうにないことを考えるといっそ DVD でも良い気がする。どうしたものか。本気で悩む。