さよならジョブズ。

ジョブズの訃報をアップルのサイトで知ってから、すごいショックで僕はオフィスでひとり泣いていました。
ふとした瞬間にジョブズのエピソードを思い出しては意気消沈し、昨日の午後はやる気が出ませんでした。
悲しいとき泣くのは良いことだと、僕に教えてくれたのは北方謙三歴史小説です。自分にとってのヒーローが死んだとき、やっぱり悲しいのです。
林冲が死んだとき、楊業が死んだとき、耶律休哥が死んだとき、そしてジョブズが死んだとき、僕は悲しくて涙が出ました。ジョブズの死は僕にとってそんな感じでした。

アップルのサイトに掲載されている上記のメッセージ、英文を読んで泣いたのは初めてでした。安らかに。