第2回関西アンカンファレンスで、短めの枠の最後が余っていたので、サクっとデモでもお見せしようと急遽 Emacs のデモを行なうことにしました。
特に発表のネタとか用意してなかったので、WEB+DB の記事で紹介した拡張を実際にお見せする形にしました。
お見せ出来たのは以下の通り。
- color-moccur:検索結果をリストアップ
- grep-edit:grep から直接置換
- Migemo:ローマ字インクリメンタルサーチ
- undohist:閉じたバッファもUndoできる
- point-undo:カーソル位置をUndo
- wdired:diredで直接ファイルをリネーム
- auto-complete-mode:高機能補完+ポップアップメニュー
- smartchr:サイクルスニペット
発表で org-mode を使うというのは、もう慣れたもので、とてもやりやすいです。時間がちょっと押してしまったので、終りが綺麗ではないですが、即興としてはまずまずかと思います。
発表した感想。
結構な人がポカーンとなっていた気がするのですが、実際どう感じたのか気になります。僕なんかは、他人エディタを生で操作するところを見るのが面白かったりするんですが、うーん。
撮影、編集してくださった松村さん、どうもありがとうございました。
このビデオは [twitter:@PrimaryText] さんが撮影、編集、アップロードしてくださいました。後から自分の発表を見れるのは、とても参考になって本当に嬉しいです。
この場を借りてお礼させていただきます。どうもありがとうございました!