ギークハウス初海外! 帰ってきたギークハウスフィリピン。


全国のギークハウスファンのみなさま、大変長らくお待たせ致しました。
ギークハウスとして初の海外拠点となるギークハウスフィリピンは、当初、今年の秋にはババーンと告知できるかと思っていたのですが、その家を失なうというハプニングにみまわれたため、何やらかんやらで期を逃し遅れに遅れてようやく11月に入り告知できました!!

フィリピンはセブ島のセブシティにギークハウスフィリピンあり。


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ギークハウスフィリピンはフィリピンはセブ島のセブシティにあります。住所はセブシティ、オヘリオストリート (Urgello St)。現在、定期の住人は僕と id:curiouser の2名で、空き部屋は1。

ギークハウスフィリピンのスペック。


室内はベッドルームが3つに、シャワーとトイレ、そしてキッチンっぽいのがあります。ただ家で料理しないのでキッチンは使っていません。
なお、冷蔵庫もありません。ただし、一階に謎のドイツ人が経営している24時間のインターネットカフェがあり、僕はいつもそこで飲み物を買っています。

家賃は1ヶ月18000ペソ。日本円にして約36000円です。水道代と電気代は1ヶ月1000円くらいでした。

また、家の前にはクリーニング屋さんがあるので洗濯も楽チンです。確か1kg100円くらいだった気がします。


あと、屋上があります。屋上にはカトリックの何かがあったりします。日本でいう神棚みたいなもんでしょうか?

大家さんの名前はナポレオン。

また写真撮ったら公開するけど、大家さんはどう見てもフィリピン人のおっさんなんやけど、名前がナポレオンといいます。
彼はその昔、日本のマグロ漁船に乗っていたらしく、そこで溜めた金を元にアパートを買って今はフィリピンで悠々自適っぽい生活を営んでいます。ほうっておくと幾らでも喋るので、会話にも困りません。

夜間は警備員が常駐。


夜から翌朝まで入口を警備してくれているのが、通称マイフレンドという警備員です。なぜマイフレンドかと言うと、会うと必ず「マイ、フレーンド!」っていうから。
このアパートに住んでいるのかと思いきや、朝になると自宅に帰るという。僕の知る限り休みなしで働いています。まぁ、夜はふつうに寝てますけどね。

ギー橋がドワンゴ社員の溜まり場であるなら、ギーピンはラングリッチ社員の溜り場。

まぁ、ラングリッチ社員って言っても日本人は3人しかいませんし、溜まり場っていうかフィリピンにおける拠点なんですけど、そういう細かいことはどうでもいいんです。
でも実際、溜り場っていっても、家には寝に帰るだけだったりします。その理由は、まずネット回線が一番安定しているのがオフィスなので、主にオフィスにいたりします。もしくはカフェかバーにいたりします。なぜかと言うとカフェやバーはたいてい WiFi が使えるからなのです。フィリピンはどこでも無限インターネットなのです!! なので、家にいる意味がないという訳です。
つまるところ、ギークハウスフィリピンは家を指すのではなく、セブシティ全体を指し示す言葉だと言っても過言ではないと言えます。
なお、11月現在、フィリピンの気温は最高気温34度、最低気温24度くらいです。

ギークハウスフィリピンが立ち上がってみて。

いつも東京に行った際には id:pha さんの住むギークハウスにお世話になっていて、いつか恩返しができたらなと思っていたのですが、こういうい面白い形で恩返しができてとても嬉しく思っています。
海外でギークハウスっていうのは、ずっと前から pha さんができたらいいよねって言っていたのですが、海外に一度も行ったことのない僕が偶然それに貢献できて人生どう転がるか分からないもんだなぁと思いました。

みんなフィリピン遊びにきてね!

住むのは厳しいかもしれませんが、フィリピンに遊びにきたいという人は、ぜひきて下さい! 誰でも大歓迎です。
在住してからの感想ですが、マニラはタクシーはぼったくるしスリもあるしという話ですが、セブはまったくそんなことありません。基本的に、陽気で人が良い人が多いのでケツポケットに長財布を入れていても、今まですられていませんし、タクシーもメーター通りです (ただし空港は別)。
マッサージ屋さんが多く、1時間500円くらいで疲れを癒すことができます。また、一年中海水浴が楽しめます。
そんなわけで、みなさんフィリピンに遊びにきてね〜!