フィリピンの街を移動する4つの乗り物。

フィリピンでの生活も1週間が経ち、ようやく現地の気候や生活に慣れてきました。
今日はフィリピンでの乗り物を熱く紹介したいと思います。

最強にして最高の乗り物タクシー。


街中の移動は基本的に全てタクシーです。日本ではタクシーを頻繁に利用すると、すぐに財布が軽くなってしまいますが、フィリピンでは違います。
初乗りが30ペソなので、今のレートだと日本円にしてなんと60円です!
料金は時間で増えていくのですが、家から中心街へ移動しても70ペソ。140円です。缶ジュースを買う感覚でタクシーが利用でき、またクーラーも効いていて、最強にして最強です。
ちなみに、外国のタクシーでぼったくりにあうという話が良くありますが、ここセブ島ではそういう事はないそうです。ただ、首都マニラではそういうケースがあるらしく、その理由は、マニラでは道が込み過ぎて商売にならないらしく、結局、ぼったくりなどをして稼がないと元が取れないという話らしいです。
というわけで、家からオフィスもタクシーですし、ちょっと買い物に行くのもタクシーです。
あと、空港から出ているタクシーは無茶苦茶高いイエロータクシーというのがあるそうなので、ぜひこの白いタクシーを使いましょう。

サイドカーつきバイク。


次に紹介するのがこのサイドカーつきバイク。一回の利用料は約5ペソ。
1台のバイクで6人くらい運びます。だいたい、ルートが決まっていて、あまり遠くには行けず、メインストリートからちょっと入ったところまでを移動するのに使います。
例えば、自宅からメインストリートまで徒歩で15分くらいかかるので、そこまで出たりするのに使います。
ただ乗り心地は悪く、あまりオススメはしません。
他に普通の2人乗りのバイクがあり、それも運んでくれます。フィリピンでは何でも商売になります。2人乗りのバイクは約10ペソです。

現地バスのジプニー。


これは現地のバスでジプニーと言います。周遊バスみたいに街中をグルグル回っているのですが、日本と最も違うのは、バス停がなく、乗りたいときに乗って、降りたいときに降りるという感じです。
一回の利用料は7ペソ。みんな後ろから飛び乗ります。乗ったらすぐにお金を払って、好きな場所で飛び降りる。平均年齢の若いフィリピンならではですね。

最後に自転車。


先日も紹介しましたが自転車です。一回約5ペソ。人力車に比べると遥かに文明的です。フィリピンではまだ人力車は見てないです。
これもメインストリートから中に入った家まで移動するのに使います。
日本もフィリピンくらい移動手段が多ければいいのになぁと思いました。