場所前の盛り上っている時期に、ほんとしょうもない奴らが騒いで、気分を削ぐのが最近の大相撲の習わしとなってしまっている。
朝青龍と内館ヨーダとの和睦のニュースがあり、今場所こそは気持ちよく迎えられると思っていた矢先である。
場所前の部屋の稽古はもう終っているのだから、それぞれ本場所に向けて自由に気持ちを整えていけばいい。ゴルフして気分のリフレッシュ、大いに結構なはずである。
のにも関わらず、やくみつるを筆頭とする朝青龍を毛嫌いする勢力が何しても騒ぎたがる。角界を取り巻く、これら害虫を駆除しない限り、大相撲ファンは晴れた気持ちで本場所を迎えることができないのは実に悲しい。
更にうっとうしいのは、各誌の記事の見出しがなぜか朝青龍のみを吊し上げているところである。モンゴル会というモンゴル人力士の親睦会での参加であるのにだ。品位の欠片もない。
横綱審議委員で歌舞伎俳優の沢村田之助氏は「これまでにけいこを積んでいれば、場所の2日前にゴルフをしても目くじらを立てることはない」と一定の理解。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/sports/sumo/251407/
と、今回、横審だけは至極真っ当な意見を示したが、協会の注意に起因した、やくみつる、各新聞社はもって瞑すべしである。