初場所千秋楽。

ニュースでばんばん流れている様に、3場所連続休場であった朝青龍の優勝で幕を閉じた、平成21年初場所でしたが、千秋楽は視聴率も大変高かったらしく、大相撲ファンとしても嬉しく思います。
本割りで朝青龍が立ち会いで失敗して負けたときは、どうなるかと思いましたが、決定戦で完全に気持ちを切り替えて勝利をもぎ取ったのは、流石としか言い様がありません。
休場明けで優勝出来たという事からも言えますが、彼の精神力が何如にずば抜けているかが良く分かる結果となりました。
朝青龍が優勝した事については、個人的には横審ざまぁみろという気持ちで一杯です。あと、やくみつる。年末の番組で「もう終った人でしょ」とか冗談まじりに言っていたが、彼の目が如何に節穴であったのかが良く分かる。ちなみに、僕は別にやくみつるが嫌いなわけじゃないです。ただ、感情論はやめて頂きたいと思うだけです。
そんな事はさておいて、終わってみれば、優勝争いは両横綱に完全に絞られてしまったわけですが、なんとも力の開きが感じられます。
大関陣の中で、優勝に絡めるかもしれないのは、今場所で唯一人白鵬を破った日馬富士しかいないと僕は思っているので、年内でどうにか初優勝を目指して頑張って欲しいと思います。
来場所は我らが波乱の3月大阪場所なので、ぜひ見に行きたいと思います。