AquaSKK BETA - imk-1.8 と Return を Alt に。

10月31日にリリースされた1.8から、Alt + SPC による補完変換と、待望のアノテーション(辞書みたいなもん)が追加されました!
Alt + SPC による補完して変換は素晴らしく入力を加速してくれるので、これを機に、KR4MBで、リターンキーを Alt キーにしてみました。これで、Alt + SPC を押すのがとても楽になりました。で、じゃあリターンはどうしているのかというと、Ctr + m か、右 Alt をリターンにしておきました。
これで SandS で Shift と化したスペースを中心に、a の隣に Ctr、その正反対の ' の隣に Alt を配置し、綺麗な逆三角形を描く修飾キーの配列になりました。ちなみに、まだエンターのつもりで Alt を押しているので、修行が続きます。
三籟の布陣が Vi 的な陣だとすると、こちらは SKK に重点を置いた Emacs 的な陣と言えます。命名するなら、鶴翼の布陣でしょう。
AquaSKKのAnnotationはMacの辞書から意味を拾って表示しているようで、その割に十分な速さで表示してくれており、最初の実装ながらとても優秀です。

ただし、僕は表示サイズが少し小さいように感じるので、自由に変更できるようになるとより良い感じですね。次回のリリースが楽しみです。