SKKを更に便利にする。

SKK Manualを見ながら、EmacsSKKを便利にしようとしております。

AquaSKKを辞書を共有。

AquaSKKには辞書サーバーとして利用する機能があるので、それを利用する。これによって、「折角、AquaSKKで力士の名前を登録したのに、ddskkで変換されないよー><」というのを防げるという。
AquaSKK側の設定で、skkserv を有効にして、

;; skk-server
(setq skk-server-portnum 1178)
(setq skk-server-host "localhost")

とする。これで、北大樹、若ノ鵬錣山、何でもござれですよ。

変換候補の表示を変えて、注釈を付ける。

xyzzySKKを導入したときに、注釈(Annotation)がついていて、SKKにはこんな機能があったのかと思ったので、Emacs側でも導入する。
注釈を表示すると、候補の表示をミニバッファーやインラインだと狭いので、変換候補の表示を変更する。僕はミニバッファーで補完候補を沢山表示させるときによくある、バッファーのポップアップを使う事にしました。

(setq skk-show-candidates-always-pop-to-buffer t) ; 変換候補の表示位置
(setq skk-show-annotation t) ; annotation

動的補完と併せて覚えたい M-SPC。

エディタと言えば補完。SKKにはもちろんTABによる補完がありますが、それを動的に補完候補を表示させてあげます。

(setq skk-dcomp-activate t) ; 動的補完

んでもって、補完候補が自動的に表示されるようになったわけですが、TABで補完して、SPCで変換という作業が何度も繰り返されるので、補完候補が出現した段階で、M-SPCを押す事を覚えました。
M-SPCを押すと、補完した上で変換も行なってくれます。TAB+SPCを省略した形ですね。

現在進行中は、辞書検索とかのへん。

lookupとやらを使うと、辞書検索ができて、英語の補完とか何やらが便利らしいんですけど、ebookって何よ状態なので、とりあえず今日はこの辺で :p)