裏日本スキーオフの感想。

まず、出発の段階で大いにこけたんですが、13:40 くらいに大阪を出るサンダーバードが強風の影響で1時間遅れらしく、13:10くらいに出るはずだった、雷鳥に14:10くらいに乗って、とりあえず大阪駅を出発。
なんか、湖西線あたりが強風のため通れず、米原経由で行くため、到着時刻も更に30分から1時間くらい遅れるとのことで、結局金沢駅に着いたのが、17時過ぎくらいだったか。
そっから、とりあえず、富山行きの各停列車に乗り換え(なんか、本日は特別にそのまま直江津駅まで行きますということで)、一路泊まで進むものの、入善駅を前にして列車が動かなくなってしまい、結局、車で入善駅まで迎えに来てもらいました。それが、大体20時過ぎくらいだったかな。

前夜祭

きんかいというでお店で晩飯。たら汁ってやつを食いました。こっちでは、似たような感じの鯛バージョンがありますが、汁が上手かったです。あと、カツ丼食べました。
その後、温泉へ。なんか、国道8号線の周辺には温泉+宿みたいな形式の店が多いようで、いつかツーリングでお世話になるかもとか思いました。ドライヤーが無くて、しょんぼりしたけど、番頭さんに言ってみたら借りれたので、案外言ってみるもんだなと思いました。
id:hknさんがお土産にくれた、お酒(たしか雪中梅だったと思う)は関西のポン酒に比べて、さらりとしてて飲みやすかったです。実際にさらりと消えました。あと、のりさんに勧められて、戸川純を初めて聞きました。数日たった、今でも耳に残っているほどのインパクトで、すごかったです。
そんな感じで、結局寝たのは3時くらいだった様な気がします。

スキー

スキー場は糸魚川シーサイドバレースキー場とかいう所で、そこまで海岸線を車で走って行ったのですが、海のうねりが凄くて、あれに呑まれたら即死だねーとか言う話をしていたんですが、どうやら昨日電車で通った、黒部やら入善やらでは実際に波が防波堤を越えておしよせていたらしく、全国ニュースでも報じられていたようです。
スキー場では、雪は降っていたものの、風はそれなりにおさまっており、リフトも止まることはなくて良かったです。
多分、地元の人らと行けば間違いなく通ることは無いだろう、コース無き深雪ゾーンなどにも挑戦し、とても楽しかったです。というか、後半はとりあえず深雪を見つけたら行ってみるという感じでした。
深雪は角度を付けて曲ると、沈んでしまい曲がれないので、緩く曲るのがコツらしいです。でも、スピードが出てきて、ふとした瞬間にスキーが沈んでしまうと、雪に刺さってしまい、急ブレーキがかかった様になり、何度も板が外れて、勢いよく前方に1回転したりしました。
中には、両足の板がふっ飛んで、探すのが大変な事もありましたが、段々(こけるのに?)慣れてきて、前回りにこけても板が外れないようになったりしてきて、もうちょっと練習すれば、こけなくなるのかなと思いました。
スキーの後は、温泉に入り、ぬっくぬくで帰路につきました。

帰り

いざとなったら、夜行列車に乗ればいいんで、そんなに焦る必要ないだろと思っていた俺が、一番焦る結果となり、駅に着いたら、この列車移行はどうなるかわからんと言われ、もう出るから、とりあえず乗ってくれという感じで、切符も買わずに電車に飛び乗りました。スキーで疲れた身体にホームダッシュは厳しかったですね。
別れも突然だったので、ひたすら手を振ってお別れしました。電車の乗り換えは割りとスムーズにゆき、金沢で雷鳥に乗り換え大阪まで。最寄り駅に着いたのは23:50くらいでした。

まとめ

電車は思うようにいかずドキドキしましたが、着いた後は楽しくて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。次回は、もうちょっとゆっくりできたら良いですね。
id:nyama さんには道具から場所まで色々と準備をしてもらい、本当にお世話になりました。哀ちゃんも、スケジュール管理など、お疲れ様でした。hkn さんには、一番新しいメガネをお見せできて良かったです。
次はいつになるか分かりませんが、関東か、関西か、はたまた中国、九州も視野に入れつつ、またお会いしましょう :-)