僕の記事が例として挙げられていてびびった。

MacBookを買ってから、はてなアンテナからLDRへ移行していたのですが、移行漏れがあったみたいで、気づいたときにLDRに登録して未読記事を読んでいたのですが、id:moja8 さんのダイアリを読んでいると、衝撃の記事がありました。

2007年11月以降読んだり読みきれなかったりした本

前者はどこかに話を聞きにいく前に下調べするのにいいかもしれないですねみたいな内容。そういえば新しいホームレス。 - 日々、とんは語る。が載ってたのがちょっと驚いたかなーという感じ。(一方的に)知ってるひとがテレビ出てる!みたいな種類の驚き。

-- 後略 --

僕が一番吃驚です、間違いなく。だって、佐々木俊尚さんと言うと、グーグル―Google 既存のビジネスを破壊するの著者でしょ。
というわけで、さっそくジュンク堂へ行ってきました。んで、書店で立ち読み。
第7章の中に、「はてブを上手に利用すると、思いもよらない記事を見つけられるかもしれないよ」という内容があり、例として、「格差社会」について考えてみましょうとあります。「んでも、別に格差社会ついて記事書いてないし」と思いました。
しかし、p196ー197 に、はてブ格差社会を含む注目エントリ(07-07-22 現在)のタイトル一覧の中に確かに、この日記の名前があります。
「おぉー、載ってる。でも、沢山ある中の一つだし、そんなに驚かなくてもいいか。」
と、心を落ち着かせながらページを更に進むと、次のセクション「タグを参加者が付けるから、独特の情報源になる」で、これらの記事のタイトルや本文には、必ずしも「格差社会」という単語が含まれているわけではありませんとあり、たとえば6の「日々、とんは語る。」というブログに書かれている「新しいホームレス。」というエントリーを見てみましょう。短い文章なので、全文を引用します。とありました。
モロ指名されてます。ドーンという衝撃がきました。は、はずかすぃー!!!
なんか、学校の作文を学年通信に載せられた時の様な気分です。うれしはずかし朝帰り。
というわけで、誰か見知らぬ人の手に渡らないように、買って帰ってきました。

3時間で「専門家」になる私の方法

3時間で「専門家」になる私の方法

無断で引用されて嫌じゃないの?という考えはない。

そんな意見の人もいるんじゃないかなと思いますが、どう考えてもナンセンスです。だって、オープンな場所で記事を書くということは、誰でも自分の記事について論じて良いというアピールでしょう。そうでなければ、オープンな場所でブログを書く必要ない訳です。
オープンな場所でブログを書いていると、mixiなどでは決っして得られない、思いもよらぬ経験があり、これもその一例です。そういう出来事があるから、ウェブが盛り上り、今日まで来たわけで、だからインターネットはオープンじゃないと楽しくないと思うわけです。