Twitter の共同設立者Evan Williamsの話。
2日目の基調講演は、Tim O'Reilly氏とEvan Williams氏によるEvan自身のこれまでの経緯と、アメリカのベンチャー精神のの話が主体でした。
Evan自身はBloggerを立ち上げGoogleに売却したという輝かしい歴史があるわけですが、それだけではなく、それ以前に幾つもの失敗の歴史があるわけです。前日のJoiとの話でも似た話題がありましたが、日本人は失敗することに冷淡だし、そもそもベンチャー自体に懐疑的だっりしますが、アメリカではそんなことはなく、何度失敗しても成功すれば素晴しいと考えられていると。まぁ、そういう話は至るところで耳にしますね。
Twitterは新しいソーシャルのビジョン。
Twitterを最初に見たときに「誰もがこれはどうやって使うんだ?」と思ったとおもいますが、やはりアメリカでもそう感じたようです。
しかし、利用するにつれ、面白さや便利さを理解していくという、典型的な学習曲線を描いて中毒症状が出てくるといったものでした。外から眺めているだけでは、よくわからないと言う点は、Facebookなどの前世代ソーシャルサービスと共通ですね。