できるだけ男性向けおすすめ漫画。

第二回「面白マンガリストアップ大会」です。

まず、僕が初めて買ったコミックから紹介。それが「ダイの大冒険」です。たしか、小学4年生のとき19巻くらいだったでしょうか。今では文庫も出ているんですね。
最初ダメなキャラが後に急成長を遂げるキャラの代名詞とも言えるポップとか、名キャラ、名シーン満載です。
とりあえず、休載している間に連載誌が廃刊になった「冒険王ビィト」が気になります。
王ドロボウJING新装版(1) (KCデラックス)

王ドロボウJING新装版(1) (KCデラックス)

同じ頃、ボンボンで連載が始まったマンガが「王ドロボウJING」です(全7巻)。大体、1巻1ストーリーで必ずJINGガール(ボンドガールみたいなもの)がいて、ある種古典的で独特な世界のマンガでした。
KING OF BANDIT JING(1) (マガジンZKC)

KING OF BANDIT JING(1) (マガジンZKC)

作者の熊倉裕一さんは、後にめきめき画力が向上して、後の「KING OF BANDIT JING」の時には最初同じ作者かわからなかったですよ。ちなみに、こっちも7巻で完結したの?
海皇紀(32) (講談社コミックス月刊マガジン)

海皇紀(32) (講談社コミックス月刊マガジン)

現在、連載中の男性向け長編ファンタジーの中で、僕が最も楽しみにしてるのが、川原正敏さんの「海皇紀」です。よく絵がヘタとか言う話も聞きますが、そんなことはマンガの面白さと関係ないですよ。そんなん言ったら神様手塚治虫も絵のヘタさに悩んでいたらしいけど、今更そんなん気にする人いないですしね。
この人のマンガの主人公はだいたい圧倒的な強さを持ってるんですが、この「海皇紀」はその最たる作品です。でも、それでいて読んでいて無茶を感じないところが凄いんです。
ヴィンランド・サガ(4) (アフタヌーンKC)

ヴィンランド・サガ(4) (アフタヌーンKC)

同じく連載中のマンガで注目しているのが幸村誠さんの「ヴィンランド・サガ」です。一言で紹介するならバイキングマンガ。本誌の方ではちょっと大変なことになってますね。
もやしもん(1) (イブニングKC)

もやしもん(1) (イブニングKC)

現在連載中で個人的に最も笑えるとえば、「のだめ」とこの「もやしもん」です。違う意味で「刃牙」も笑えますが。
id:DocSeriさんがおすすめしていたのを見て買い始めたのですが、すっごい面白いです。友達とも、次のiPodに刻印する文字は「かもして ころすぞ」にしようと言っているほどです。
イエスタデイをうたって 1 (ヤングジャンプコミックス)

イエスタデイをうたって 1 (ヤングジャンプコミックス)

いつになったら完結するねん大賞にノミネート作「イエスタデイをうたって」ですが、この本との出会いは高校のとき(中学生やったかも)にふと買った「ぱふ」に載っていた誰かのイラストを見てという希有な出会い(実は良くあります)。まぁ、その後冬目景さん自体が割と有名になってきたので、この作品もそれなりに知名度あるんでしょうが、もうええ加減一気に描いてくれよと言った感じです。高校生のときに感じた気持ちはもう忘れてしまったぞ(笑)。
ファイブスター物語 (12) (ニュータイプ100%コミックス)

ファイブスター物語 (12) (ニュータイプ100%コミックス)

続いて、いつになったら完結するねん大賞にノミネート作「ファイブスター物語」です。F.S.S.については、詳しくはアサノさんとこを見て貰うとしてw、僕が最初にF.S.S.を見たのは中学生のときふと買ったニュータイプの連載を見てなんですが、そんときの話がたしか10巻に収録されています。
で、あれから9年くらい経ちますがそれから出た単行本は2冊ww。まぁ、あと1,2回干支が回る覚悟はしてます。ちゅうか、死ぬまでに終わればよしみたいな。
他にもいつ完結するか分からない作品はいっぱいありますが、もう完結しないんだろうなという作品も多くあります。その中でも個人的に惜しい作品は箱田真紀さんの「ワールドエンド・フェアリーテイル」と「R2」、そして夜麻みゆきさんの「刻の大地」かな。気持ちを新たにして、結構昔に終わったけど最近続編が始まった部門へ。村上真紀さんの「グラビテーション」とか知ってますか?テンションだけでもっていくマンガなんすけど、ツボにはまれば途轍もなくやんばいです。
というか、実は「グラビテーション」を紹介しようと思って調べたら、続編が始まっていたのを知ったんですがw。というわけで、今日買いに行こうと思います。

また長くなってきたので、続きはまた今度。

というわけで、今回はちょっと男性向けをフューチャーしたつもりですがどうでしょうか。
まぁ、現在買っている本の感想をリアルタイムでお届けするショートブログTONblr(とんぶら)もありますので、マンガに餓えている人は参考までにどうぞ。