最近は将棋マンガブームなのかな。

ハチミツとクローバー 10 (クイーンズコミックス)という名作で、釣りキチ三平矢口高雄よりも遅くて華麗なデビューを果たした羽海野チカの新連載「3月のライオン」がようやく次号のヤングアニマルから始まるそうですが、将棋マンガだそうですね。
最近の将棋マンガと言えば、ヤングジャンプで連載しているエアマスター 28 (ジェッツコミックス)柴田ヨクサルハチワンダイバー 3 (ヤングジャンプコミックス)は、なまら勢いがある表現が大変面白いですが(まぁ、この作者から勢いを取ったらダメですが)、羽海野さんはどんな表現をするのか楽しみです。
過去の将棋マンガと言えば、能條純一月下の棋士 (1) (ビッグコミックス)が有名だと思うし、面白かったんですが、残ねながら駒が光ったり、背中が煤けたりはしません。煤けたり光ったりは、哭きの竜 1 (近代麻雀コミックス)をどうぞ。