もし医者に漫画を3作読んだら死ぬ身体と宣告されれも読む3作。

数日前にIRCid:jamgさんと漫画の話で盛り上がっていたら、面白い漫画を教えてリクエストをありがたく頂戴したので、これは本気(何)出さねばと思って考えている間に日が経ってしまったので、いい加減早く記事を書きます。
とりあえず、今現在自分の中でパッチギっている作品を挙げると、

のだめカンタービレ (18)(講談社コミックスキス)

のだめカンタービレ (18)(講談社コミックスキス)

最近では、やっぱり『のだめ』。買い揃えたのはわりと最近やけど、買ってからは、毎日寝る前読んで笑った。1週間以上毎日読んでも飽きずに笑った。そういった意味でも、何日読み続けるかで漫画の面白ろさが計れるなら、間違いなく近年最強。身震いするシーンもある。
美女が野獣 第4巻 (花とゆめCOMICS)

美女が野獣 第4巻 (花とゆめCOMICS)

その前に、ぶち嵌った漫画と言えば、マツモトトモの『美女が野獣』。なんでいつも綺麗に終わらせてくれないのか(褒め言葉)。全5巻というのは、揃えやすいけど、物足りない感じでした。友達のiPodの裏に『元気ですね!』って刻印されるくらい笑えます。
西洋骨董洋菓子店 (4) (ウィングス・コミックス)

西洋骨董洋菓子店 (4) (ウィングス・コミックス)

でもって、個人的にサイコーに笑えるゲイ漫画(それでいてブルッと感動するシーンもある)の頂点に君臨していると思っているのが、ドラマ『アンティーク』で有名なよしながふみの『西洋骨董洋菓子店』です。
僕は見てないけど、聞くところによるとドラマではゲイという設定が無かったらしいんですが、それじゃあ、この漫画の魅力が全然伝わらないやんと思ったもんです。だって、ジャンもゲイなんですよ!

と、まぁ3作挙げたけど、そんなもんじゃ満足しないよね!?

というわけで、続けてざくざく挙げていきます:p)
よしながふみについては、最近全4巻で完結したフラワー・オブ・ライフ (4) (ウィングス・コミックス)も面白しです。っていうか、ぶっちゃけ彼女の漫画は全部(BL含む)おもろいです。

Landreaall 10 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

Landreaall 10 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

近年ではおがきちかを忘れてはいけません。『Landreaall』はユル学園ファンタジー(何)の最高峰で、属性で言うと軽い兄弟ラブ有りです(っていうか、彼女はそればっか)。最近は本編がシリアス続きなんでヒヤヒヤしてます。彼女の作品が気に入ったのなら、エビアンワンダー 1 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)と続編のREACT(併せて4巻で完結)も楽しめます。
ファンタスティックバリエ (バーズコミックスデラックス)

ファンタスティックバリエ (バーズコミックスデラックス)

あと、男性からはあんまり注目されてない気がするけど、中世魔法使いの世界というある意味ド・ファンタジーな作品を書き続けている、個人的に魔法使い漫画と言えばコレ!なのが、木々の『魔法使いシド&リドシリーズ』です。連載が始まってもうかれこれ10年以上経つけど、今月発売のシリーズ9ノスタルジックバリエ (バーズコミックスデラックス)で完結というのを今さっき調べてしった。うわぁ、感慨深けーなぁ。
最近、完結して感慨深い繋がりで言うと、やまざき貴子Zero (11) (花とゆめCOMICS (2846))もくるものがあったっすね。っていうか、いい加減っポイ! (24) (花とゆめCOMICS)もどうにかして欲しい(最近、ようやく連載再開したよね)。
ZIG★ZAG 第5巻 (花とゆめCOMICS)

ZIG★ZAG 第5巻 (花とゆめCOMICS)

白泉が続いたので、更に続けると、なかじ有紀好きっす。だって、神戸の街が出てくるから、神戸人としてくすぶられるもんがあります。しかし、それ抜きにしても、華道漫画は楽しい。茎止め!!
潔癖少年完全装備 第1巻 (花とゆめCOMICS)

潔癖少年完全装備 第1巻 (花とゆめCOMICS)

白泉社の最も粋の良い新人作家といえば、このトビナトウヤって人でしょう。白泉の漫画賞の大賞に選ばれるだけあって、まぁ処女コミックのくせにとんでもにゃーレベル高いんっちゃね。そらもう、イトウ(誰)も大絶賛ですよ。
範馬刃牙 7 (少年チャンピオン・コミックス)

範馬刃牙 7 (少年チャンピオン・コミックス)

で、突然ジャンルが変わるけど、格闘漫画でナンバー1を決めるなら、間違いなく刃牙シリーズがくるんだけど、残念ながら板垣恵介の肉体表現が苦手っていう人は多い。しかし、それに目をつぶって読んでみると、それまでの格闘の常識が覆るくらいの衝撃的な世界が待ってるわけです。まぁ、はっきり言って、板垣はアホですよ。次週予想とかしても絶対当たらないの。
MASTERキートン (18) (ビッグコミックス)

MASTERキートン (18) (ビッグコミックス)

浦沢直樹っちゅったら、言わずも知れた大御所ですが、その作品の中でも僕が愛して止まないのが『MASTERキートン』です。お陰でルーマニアEU入りを果たすときも、「ほう、あのルーマニアが」みたいな感じがしました。

ちょっと長くなってきたので、続きはまた今度。

そろそろお腹すいてきたので、続きはまた今度にしておきます。