久々にジュンク堂に行ったら。

欲しい本をリストアップしていくと、トータルが1万円を越えてしまった。
財布の中には7千円くらい(これでも多い方なのに)しか入って無かったので、しょうがなく一部を諦めてきました。で、一部は結局アマゾンで買うという訳です。
反省点は、「ジュンク堂にはまめに行け」という事です。あいだが空くと、色々な本が出版されていて思いもよらない金額になってしまうのです。これではいけない。僕の場合、一回本屋に行って出せる金額は1万円まででしょう。
今回、本屋で見つけた中で特に面白かった本を紹介します。

デザイニング・インターフェース ―パターンによる実践的インタラクションデザイン

デザイニング・インターフェース ―パターンによる実践的インタラクションデザイン

まずは、オライリーから出版の『デザイニング・インターフェース』です。
この本の存在は、訳者の浅野紀予さんのブログで知っていたのですが、まぁ値段が高いので、とりあえずスルーしていたのですが、軽く立ち読んだだけでもとても面白そうでした。難しく考えなくても、読んでるだけで楽しめそうな感じです。
ニールセン本とか好きな人でしたら、まず楽しめそうです。
僕はこれから注文するので、詳細は浅野さん自身の紹介や、オライリーの紹介などをどうぞ。
次は白泉社から刊行されている漫画雑誌MELODYの4月号です。
と言っても、僕はこの雑誌を買ったこともないし、中身を見たこともなかったのですが(存在は知ってるし、連載漫画の単行本を買った事はあります)、表紙を見て目に飛び込んできたのは、スペシャル対談 よしながふみ×羽海野チカの文字です。
両者共に僕の中で五指に入る漫画家で、しかもその両者の対談なんて!みたいな。ですが、巻頭の対談の為に雑誌1冊を買うのもどうかと思ったので、立ち読んだ訳ですが、これは永久保存もんです。
どこら辺がそう思わせたのかというと、両者の馴れ初め(笑)から、影響を与えた作品、そしてドラマや映画などのメディア化に対する作者の気持ちなどを純粋に話し合っているのが、とても面白かったです。
両者の漫画が好きという人は必見でしょう。