ブルガリアとルーマニアがEU加盟の特集番組を見て。

さっき、NHKの海外ニュース特集みたいな番組で、ブルガリアルーマニアが来年EUに加盟するのに関連して、両国の現状と今後を分析した番組をやっていましたが、その中で、ルーマニアチャウシェスク政権の崩壊の時の映像が流れていました。
僕は高校の時に歴史の授業が無かったので(笑)、趣味程度に近代史を勉強した口ですが、政権が崩壊したのが、今から17年前という事実を知って、そんなに最近の話だったのか、と驚きました。
計算すると、当時僕は4才か5才くらいになるので、当然記憶には無いので、もっと昔の事の様に思っていましたが、17年でEU加盟を実現するとは何とも素晴らしい話ですね。
EUの今後として、トルコの加盟が最も注目する点ですが、トルコに関してはどうもまだまだ先送りにされそうな気配がしますね。
EUが出来たのは、僕が中学2年生の時、あれから10年近く経ちますが、その発展は目まぐるしく、通貨統合においてもこれほどまでにスムーズに行われるとは思いもよりませんでしたが、アジアもこれを見習って、より良い発展を遂げて欲しいと思います。