腹減った。

今日は家庭教師の時間ぎりぎりまで寝ていたので、正直起きたばっかりだ。なんて家庭教師だ。
それはともかく、まだ１食しか食べてないので、お腹がすいている。何か作って食べよう。

というわけで、サッポロ一番塩らーめん。TERRAZI さんが色々と試しているようなので、俺のらーめんも晒してみる。チャーシュー、ネギが基本で、卵、ワカメなどは高確率で入ります。中央に明太子を入れようと思ったのだが、明太子を見たら腐っていたので、残念ながら地元明石ののりでお茶を濁す。
あと、田舎から送られてきた「氷もち」というのを紹介しよう。

このような状態で送られてきた氷もち。その名の通り、もちを紙につつみ*1、わらなどで縛り、水をつけて冬の間は室外で凍らしておくらしい。東北地方でも、祖母方ではなく、祖父方で作っているらしい。お菓子のようなものだ。

中身はこんな感じ。普通の角もちのようだが、カチンコチンで釘が打てそうです。これを、低温の油からじっくりと時間をかけて揚げて食べます。この温度加減が難しいそうです。

出来上がりがこれ。手前の白っぽいのが丁度よくて、奥はちょっと揚げ過ぎです。食感はおかきよりもパリッとしていて、味はただのもちとは思えないくらい甘いのです。お好みに合わせて塩とかかけても良いでしょうが、僕はこのままで十分美味しくいただけます。
もちを凍らすという北国の人の昔の知恵の料理でした。

*1:田舎ではタウンページで包んでいるようですね（笑）。