真夜中の弥次さん喜多さん。

家出たら天気が快晴に変わっていたので、バイクで三宮まで見に行きました。まぁ、無茶苦茶面白かったとか、詰まらんかったとかはなく、それなりに良かったという感じ。でも、しりあがりの原作を映画化した事を考えれば十分な出来だろう。だって、吉田戦車の作品を映画化するのと同等の暴挙と思うし。
ただ、向井秀徳の気持ち悪い様だけは、本当に良かった。なんだあの張り手は。そこだけ一人で凄い興奮しました。個人的にはあれを見るためだけでも行く価値ありって感じ。音楽も面白かった。