OWL の中盤過ぎた。

セマンティック・ウェブのためのRDF/OWL入門 を読んでかなり本気で日々勉強をしているが、明日ぶらりバイク旅に出るために、今日は普段より多めに勉強した。
一応、書きながら勉強しており、『6.6.1 OWL の基本的なプロパティ公理』まで到達した。今までの内容は結構理解しているつもり。こんな感じで頑張って勉強しているのは高校の終わりに学んだ西洋美術史以来で、それよりもかなり楽しく勉強できていると実感している。やはり、美術史は必要に迫られて勉強したからまぁ好きだったけど少々苦痛が生じ、Semantic Web は自分が勉強したいから苦痛を全く感じず勉強できているという単純な理屈なのだろう。
僕自身、別にコンピュータに関して大した技術もないし、知識もまだまだだと思っているが、学校などで働くと凄いですねとよく言われた。そして、どこかで勉強されたのかとよく問われたが、そんなわけないし、独学というと驚かれた。というか、ExcelAccess も学校で働かなければ、使うことはなかっただろうが、必要に迫られると自分で勉強して使いこなせるようになるもので、大抵の悩みは切迫していないから解決できないのだろう。後は好きこそもののだと思う。
知人からも割りとコンピュータが使える奴という目で見られ、羨ましがられたり、頼られたり、いいように使われたりするが、学校に行かず、自分の武器を身につけようと一つのことをやっていれば、それなりになるもので、やはり好きこそもののだ。
先日、大学卒業を前にした友人に『このまま就職するんじゃなくて、何かしたいわ』と言われたが、何もすることがないということが理解できないので、『好きなことしたらいいやん?』としか答えられなかったのが心に残り、何か妙案があるかと思って考えてはみたが、結局、好きなことがあるからやるのであって、その逆にはならないだろう。
本当にわからんので寝ることにしよう。若者って難しいですね。何考えているのか分からんや(笑)。