昨日と一昨日のライブ。

一昨日は、以前日記に書いた LIFE SIZE ROCK 04 の3日目。順番は、前座を AIR DRIVE というバンドがやって、BONNIE PINK から始まり、セカイイチと言うバンド、堂島孝平という人と続き、GO!GO!7188 が取でした。
BONNIE さんは友達が好きだったので、まぁまぁ聞いたことがあったけど、メンバーがアコースティック部隊で、ウッドベースや、パーカッションがとても格好良くて楽しかったです。
セカイイチは初めて聞くバンドでしたが、バンドらしいバンドで、演奏も聴いていて楽しかったです。しかし、その後の堂島孝平はいただけません。全然 ROCK じゃないし、聞いていて耳が痛かったです。
そのおかげで、GO!GO! の演奏が始まった瞬間は、音が小さく感じてしまいましたが、後になってくると耳も治ってきて、新曲も2曲聴けたし、本当に良かったです。
昨日のライブは、ママディ&ベベ&ユール サマーアフリカンワークショップ2004 の中の KOBE AFRO BEAT MEETING 2004 というライブで、辻コースケさんというコンガやジャンベなどを叩きまくるパーカッショニストの方と、サブロス・デル・ソニードというキューバ音楽の11人のバンドと、ママディ・ケイタさんとベベ・ユラさんをゲストに迎えたユール&ワラ・バというアフリカの方々の3公演でした。
辻さんは、一人のパーカッションで世界を作り上げ、しんみりとしながらも心強いビートを与えてくれました。どうやら普段は、ドラムの人とパーカッションバンドで活動しているそうです。
サブロス・デル・ソニードは、パーカッション、ドラム、ベース、トランペット、トロンボーンサクソフォン、キーボード、ボーカル&ダンスなどなどの豪華なメンバーでとても気持ちの良いキューバの音楽、そして踊りを見せ聞かせてくれました。
そして最後のママディ&ベベ&ユール&ワラ・バのジャンベセッション。こんなに凄まじい音は今まで聞いたことがないというくらいの筆舌に尽くしがたい音楽を聴くことができました。もちろん、ジャンベの音は、マイクに通していません。それでも会場に溢れんばかりの音が鳴り響き、一生忘れることのない夜になりました。
そんな感じの楽しいライブ連夜でした。