この時期は地元に帰ってくる人が多いということ。

地方の大学に行っていた人が帰ってくる時期である。未だに地元で住んでいる僕は、この時期がいつも楽しみである。純粋に仲の良かった人に会えるというよりも、話し相手に飢えているのかもしれない。
もともと、付き合いは広い方であったが、それは本気で話ができる人と、そうでない人をキッパリと分けているお陰と思っている。万人に自らの考えを理解してもらう必要はないし、させる気もない。だけども、本心から話し合える相手というものほど、多忙なもので、こういった時期でもなければ、ゆっくり話をする機会というのもないわけだ。もっとも、よほど話がしたいときには、持ち前の無駄な行動力を使って、何時、どんな事態であろうとも押しかけていく気力はあるのだが。
しかしながら、そんな気力を使う労をせずして話ができるこの時期は、やっぱり大切にしたいというわけで、毎日徹夜してでも人に会っています。
そんな訳で今日も昨日も徹夜。疲れよりも楽しさがかなり勝っています。至福の時です。