三重 - 名古屋旅行記(前編)。

日程は遡ること2月の24日から26日の3日間。目的地は三重県名張市。有名な伊賀上野の隣町である(多分)。目的は、以前一緒に仕事をしたFC*1の社員二人に会いに行くことでありました。
旅を共にしたのは、僕と同じ職場の二人の漢3匹ぶらり旅。運転手は免許取得して半年足らずの男一人。高速経験は皆無に等しく、一番の方向音痴をきたもんで、出かけて最初の分かれ道、西宮あたりで名阪に乗り換えねばならぬところを湾岸線の方へ時速100キロくらいで突っ切ったときは先が思いやられましたが、どうにか無事に上野まで辿り着くことができました。
そこからはFCの人に出迎えてもらい、二人の店で昼食兼、視察。同じうどん屋の他の店というのは、なかなか見る機会がないので、新鮮な気分で食事が出来たし、よい経験となりました。それから夜の戦いに向け、一同仮眠をとり、晩飯をとり、いざ戦場へ舵をとったわけであります。
このFCの二人。1ヶ月間の厳しい研修の終わりに、記念として麻雀で勝負した思い出があり、そのときは僕らが勝利を収めた経緯があったわけで、今回の来訪は、麻雀にて再び雌雄を決っせんということが、一番の目的であったわけです。
さてさて、その試合。ルールは食いタンなし、後付けなし、箱下なし、その他もろもろで、25000点スタート、30000点返し。はじめは兵庫勢が優勢に見えたが、終わってみれば三重勢に軍配があがっており、兵庫勢は3人ともマイナスという惨敗という結果でした。やっぱり、麻雀でもアウェイはつらいと言わざるをえないのでしょうか。
朝まで麻雀をして、その日は僕は夜まで寝て、楽しく会食してからボーリングへ行き、僕が一番下手なのは目に見えた結果であり、夜は眠り、朝、別れを告げて何故か名古屋へと旅に出たのでありました。