Gentoo Linux インストール(2)。

昨日は結局 Emacs のインストールに2時間ほどかかっていたようです。でもって、そのあと xfree のインストールをして寝ちゃいました。
分かったことが、Live CD に収録されているバイナリパッケージからインストールするのと、実際にソースからインストールするのとでは雲泥の時間差があるということ。というわけで、KDE は Live CD2 を落としてバイナリパッケージから現在インストールしています。
さて、ネット接続のことですが、原因はやっはりカーネルのインストールが正しくできていなかったことのようです。昨日はとりあえず、/ のパーティションを削除して、初めから再インストールしてみました。
僕はカーネルからのインストールは始めてなので、make menuconfig なども雑誌に書かれている「Gentoo が必須とするカーネル設定項目」とやらにチェックを入れただけでした。が、どうやら他にも自分の環境に沿って NIC や sound card などの設定もしっかりしなければならなかったようで、まったくの素人丸出しの状態だったようですね。
というわけで、自分の NIC にしっかりとチェックを入れて問題なくネット接続可能となりました。
次の課題はファイルサーバーとして netatalk とやらを使ってみることかな。もとより samba すら使ったことがないので、あれなのですが、なんか Mac OS X 10.3 だと普通に Windows のファイルを参照できるとかいう記事をどこかで読んでやる意味あるのか疑問に思ってきているのは内緒の方向で。