ライブの話。

一応当日に書いたけど、あれは事後報告みたいなもので、演奏に関してはほとんど触れていないので、ゆっくりまったりと思い返してみる。
先ず、はじめての林檎さんの生歌。ライブビデオだけで何度となく鳥肌が立ったくらいだ、それはもう比ではなく歓喜極まりなかった。
林檎さんの声が武道館に染み込むように響くたびに、大麻をきめたときの様な感覚*1に陥った。そうしてぼおーっとした意識で思ったのは、『こんな広い場所で観客を魅了して歌えることは、どんなに素晴らしいことか。』と。出来る林檎さんが羨ましい。俺も歌いてぇ、とも思った。
実を言うと、今回の素晴らしさは演奏にある。本当に素晴らしかった。とくに亀田師匠のベース。僕はベースのリズムと音色がたまらなく好きで、でもって師匠のベースは死ぬほどカッコよくて、ずっと『師匠』と叫んでいた。心の中で。
ドラム、ハタ氏も生かす。ピアノ、ヒーズミ氏死ぬる。兎に角、今回のライブビデオ(今だと DVD かな)が出たら必ず買う。というか、既に出る予定らしいから俺は買う。ってか、少しでも興味がある人は買って損はしないと思う。ってか、今既に見たい。聞きたい。まぁ、そんな感じでした。

*1:例えである。