今朝の夢。

きっと忘れないと思うけれど、もしもの時のために此処に書す。
数年前に死んだ、祖父さんが現れた。笑顔で手を振りながらこちらに向かってくる。恐怖だろうか、いや、極度の驚きだろう、心臓が一瞬飛び跳ねた。祖父さんが夢に出てくるのは初めてで、過去に幻の祖父さんを見たことあったけど(あれは怖かったというより、嬉しかった)、今回のそれは夢というより現実と刹那の錯覚を覚えるほどに現実味を帯びており、酷く混乱した。というよりも、遠く北の地にいるおばあちゃんの身に何かあったのかもという悪寒がよぎり、喉の渇きを感じ、緊迫感が身を焦した。
もう一度、会いたいような、会いたくないような・・・兎にも角にも、今日も眠りにつくしかないのだ。