読み返し。
最近は、友達が小説を読むことに目覚めたので、手持ちの小説を貸す傍ら、それらを貸す前に自分でも読んでいます。一度読んだ小説を読み返すのは、初めて読むよりも早く読めるのですが、友達のペースがやたら速いためにこっちも結構必死です。
ここ2ヶ月で読んだのは、北方謙三の楊家将上下巻と水滸伝全巻と、同じく北方氏の三国志1〜9巻までです。中華歴史小説ばっかりですね。
こうして、並べてみると一度読んだとはいえ、結構な量ですね。このペースでいくと、今週中には三国志を読み終えそうですが、次は司馬遼太郎に移って、竜馬がゆくでも読もうかなと思っています(項羽と劉邦もちょっと読みたい)。
一度読んだ本でも、面白いものは最初とは違った緊迫感が味わえていいものです。最近の北方氏の歴史物は初心者でも楽に読めて、尚かつとても面白いので、機会があれば是非たくさんの人に読んでもらいたいです。