部屋の掃除。

一度布団に入るが寝れない。そういうときは昔から部屋の掃除をすべしと決まっている(俺の中で)。というわけで今まで床に散らばってた本などを片付けた。
先に説明したように、本棚は限界であったわけだが、今日は更なる限界に挑戦してみた。自ら編み出した新しい並べ方により、本によって空中に棚を作り、本の上に本を並べるという荒業の開発に成功した。横から見ると本一冊分空中にはみ出している。素晴らしい。
原理はこうである。本を一冊ずつ縦にずらして並べ、棚からはみ出た部分の上に本を置くのだ。棚からはみ出ていない部分の上にも本が置いてあるので、土台となる本の上には前後に本が置かれている状態となり釣り合いがとれているというわけだ。
問題はただ一つ、震度2以上の揺れがきたときは、空中にはみ出ている本(約100冊)が確実に俺に向かって落ちてくるということだ。位置的に下腹部なので肉体的にも精神的にも大ダメージは必死である。