待望のデザイニングシリーズ第3弾、デザイニング・ウェブインターフェース。
12月26日にオライリー出版より、僕の大好きなデザイニングシリーズの第3弾 デザイニング・ウェブインターフェース ―リッチなウェブアプリケーションを実現する原則とパターンが発売されました。
デザイニング・ウェブインターフェース ―リッチなウェブアプリケーションを実現する原則とパターン
- 作者: Bill Scott,Theresa Neil,浅野紀予(監訳),高橋信夫
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2009/12/28
- メディア: 大型本
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ちょっとバタバタしていて、まだ本腰を入れて読みはじめれていないのですが、ざっと目を通した感想をお伝えします。
モダンなウェブインターフェースを網羅。
オビに75以上のパターンを収録と書かれていますが、その収録パターンというのは、以前からウェブでよく利用されていた、チェックボックスやプルダウンメニューなどといったものではなく、ドラッグ&ドロップやオーバーレイなどといったモダンなパターンばかりです。
これらのパターンは、CMS や JS ライブラリの普及などによって、最近では頻繁に利用されるようになっていますが、見た目の良さにだけ囚われて、適切な利用を選択できていないケースが見受けられます。