明るさ(コントラスト)は重要。

先日は、ふと気付くと靴下を色違いで履いていたのですが、まぁ色弱の僕には実はよくあることです。

上の写真の様に、明るい場所であれば右が青、左が黒と判別できるわけです。
しかし、これが暗い場所や、黄色灯だとそうはいきません。

どうでしょう?僕にはほとんど色の違いがわかりません。一般的にも明度が下がると、色の違いが判別しにくくなるので、分かりにくくなったと思います。
これを富士通ColorDoctor を使って、第2色覚フィルターをかけてみるとどうなるでしょうか。

まぁ、僕にしてみればほとんど変化がないので、正直、一般の方にとって、上の写真よりも色の判別がしにくくなっているのかどうか分かりませんがw、憶測で話しを進めると、多分色の違いがより無くなってきたのではないかと思います。
明るい場所の写真をフィルターかけてもあまり変化が無いので(僕にとっては)、部屋がもし明るければ靴下を履き違える事もなかったでしょう。
そんなわけで、ダークトーンで揃えて格好良くなったと思っていても、その実、色の違いに気付いていない人もいるかもしれないので、世のデザイナの方々はそこら辺も気を配って頂きたいと思います。
なんにせよ、コントラストは重要ってこと。もしくは、靴下のような製品だったら、小さな目印があるだけでも便利になりますね。